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爪水虫の治療〜パルス療法〜
パルス療法とは、薬を飲む期間を一時期空けながら集中的に薬を内服する治療法のことです。
毎日薬を飲むわけではなく、薬を飲まない時期を作って爪水虫を治していく方法です。
欧米では、すでに主流になってきていて、日本では2004年に承認されました。
飲み薬を1週間服用したら、次の3週間の休薬期間をおくというサイクルを3〜4回続ける方法です。
従来は約6ヶ月毎日飲む連続投与法というものでした。

飲み薬は年々、爪水虫への効果、体への負担、安全性が高まっています。
ただ、内服薬を毎日服用するのは、どうしても肝臓等に負担がかかるため、お酒飲みがよく言う休肝日のようなものです。
服用する期間をあけることにより肝臓の負担をさらに減らすのが目的です。
では、服用する期間をあけるので連続投与法より効果が薄れるかというと、そうではありません。
内服薬は服用を止めた後もしばらくは効果が持続するという特性があります。
パルス療法に用いられる薬が、爪の中に長く留まり、飲んでいない間も効果を持続する特性を持っているからです。
したがって、薬を飲まない3週間の間も爪水虫の治療の効果が持続しているのです。
今後も体の負担を考えた爪水虫の治療法が開発されてくることでしょう。